うかい 株価は、第3四半期(10月~12月)の好調な飲食事業を反映し、右肩上がりの2200円台後半で推移

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■京王高尾山口駅前の温泉施設とJR高尾駅前のビッグプロジェクトは追い風

高級和食・洋食レストランのうかい<7621>(JQS)の株価は、第3四半期(10月~12月)の好調な飲食事業の売上を反映し、右肩上がりの2200円台後半で推移している。また、現在進められている京王高尾山口駅前の温泉施設とJR高尾駅前の全416戸の「プレミスト高尾サンシティ」の建設は追い風といえる。

特に、JR高尾駅前の大和ハウスが進めているプロジェクトは、マンション建設だけでなく、その隣接地に大型商業施設が入る予定となっている。今後、高尾町の集客力はかなり高まると共に人口増加は確実といえる。また、京王高尾山口の駅前ロータリーに建設中の温泉施設も集客力アップに貢献する。

うかいにとって、首都圏中央連絡自動車道の高尾山ICの開通で商圏が広がったことに加え、地元の高尾町の人口増加は、今後の見込み客ともいえることから、業績拡大につながるものと思われる。

一方、今期15年3月期第2四半期業績は、台風や豪雨など天候不順の影響に加えて、消費増税の影響の長期化で来客数および売上高が計画を下回り、利益面では創業50周年事業に係る販売促進費の増加、新店「銀座kappou ukai」の一部の開業費計上、保険中途解約に伴う損失計上などが影響したことで、赤字決算となった。
しかし、第3四半期に入り、10月の飲食事業の売上高は前年同月比105.9%増、11月107.0%増と今期で1、2を争う伸び率となった。12月は選挙の影響はあったものの、前年同月比100%を確保している。
また、円安の影響もあり、表参道、芝、銀座の3店舗の来店客の2割は海外からのお客さんで、大いに売上に貢献している。

株価の直近3カ月の日足チャートを見ると、右肩上がりのトレンドを形成していることから、14年1月の高値2580円を意識した動きが予想される。

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