パピレスは業績見通しの大幅増額など好感し上場来高値を2日続けて更新

株式市場 銘柄

■先行投資の効果が想定以上に早く売り上げ増加に結びつく

 電子書籍などのパピレス<3641>(JQS・売買単位100株)は2日も大幅高の始まりとなり、取引開始後に12%高の3680円(385円高)まで上げて上場来の高値を2日続けて更新した。10月31日に業績見通しの大幅増額修正を発表。連日好感されている。

 発表によると、今期は、「先行投資としての広告施策の効果が想定以上早期に売上の増加に結びついている」などとし、3月通期の連結売上高の見通しは従来予想を12%増額し、営業・経常・純利益とも同じく22%から25%増額。1株利益は186円22銭の見込みとした。

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