日本スキー場開発が5日続伸、引き続き「冬季アジア札幌大会」など材料視

株式市場 銘柄

■業績予想を減額したが株価は発表前の水準を上回り織り込み済みに

 日本スキー場開発<6040>(東マ)は24日の後場も5日続伸基調を続け、13時30分にかけては4%高の1650円(56円高)前後で推移。引き続き冬季オリンピックに向けて注目される「2017冬季アジア札幌大会」(開催期間:2017年(平成29年)2月19日~26日)が刺激になるとされて出直りを継続している。

 2月10日に業績予想の減額修正を発表し、株価はその後一時1500円(2月17日)まで軟化する場面があった。しかし、直近は発表前日の終値1601円を上回ってきたため、当面の業績動向は株価に織り込まれたとの見方が出ている。

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