黒谷は今8月期第2四半期連結業績と通期連結業績予想の大幅上方修正を発表

■非鉄金属事業はスクラップを中心に販売量全体で計画比6.7% 増加し、相場上昇もあり利鞘が大幅改善

 黒谷<3168>(東2)は14日、今8月期第2四半期連結業績と通期連結業績予想の大幅上方修正を発表した。

 同社は、国内外から集荷した銅スクラップや銅合金スクラップを原材料に顧客先のニーズ・用途に合わせて約50品種のインゴッドを生産、販売している。

 第2四半期連結累計期間におけるドル/円為替レートは計画比 7.6円(+7.5%)の円安、ロンドン金属取引所銅Cash価格は571ドル高(+11.9%)となった。そのため、同社の非鉄金属事業はスクラップを中心に販売量全体で計画比6.7% 増加するとともに、相場上昇による国内外の需給ギャップの改善等により利鞘が大幅に改善されたことから、当初予想を上回ることになった。

 第2四半期連結業績は、売上高は前回予想を53億48百万円上回る253億89百万円(前年同期比18.2%増)、営業利益は12億32百万円上回る13億61百万円(前年同期△4億81百万円)、経常利益は8億64百万円上回る9億56百万円(同△4億33百万円)、純利益5億18百万円上回る5億72百万円(同△3億46百万円)と大幅な上方修正により増収大幅増益と黒字転換となった。

 第2四半期の大幅な上方修正に伴い、通期連結業績予想も上方修正となった。今17年8月期通期連結業績予想は、売上高は前回予想を78億23百万円上回る483億55百万円(前回予想比19.3%増)、営業利益は11億61百万円上回る14億43百万円(同441.1%増)、経常利益は7億91百万円上回る10億09百万円(同364.1%増)、純利益は4億85百万円上回る6億16百万円(同368.4%増)と当初予想を大幅に上回る見込み。

 大幅な上方修正により、一株当たり純利益は当初予想の18円37銭から86円4銭と約4.7倍となる。

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