ラウンドワンがロシア子会社の事業撤退を決議、ユーロペイスキー店(モスクワ市)閉店へ

ビジネス 万年筆 メモ

■使用権資産を除く固定資産簿価約600百万円の減損損失を見込む

 ラウンドワン<4680>(東証プライム)は4月4日の取引終了後、子会社であるRound One Rus LLC(ロシア連邦、所在地モスクワ)の事業撤退を発表した。同日開催の取締役会で決議した。

 同子会社の2021年3月期の総売り上げは35百万円。事業撤退の日程は2022年4月中下旬以降、ユーロペイスキー店(モスクワ市)閉店。これによる2022年3月期の連結業績に与える影響は算定中とし、当該子会社の使用権資産を除く固定資産簿価約600百万円(21年12月末時点)の減損損失を見込んでいるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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