ジャパンインベストメントアドバイザーは第2四半期業績予想の上方修正を発表

■第2四半期連結業績予想は大幅増収増益を見込む

 ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>(東マ)は3日、今期第2四半期業績予想の上方修正を発表した。

 売上高を3億50百万円、営業利益を5億25百万円、経常利益を4億50百万円、純利益を2億50百万円上方修正したことで、第2四半期連結業績予想は、売上高30億円(前年同期比27.5%増)、営業利益15億75百万円(同150.8%増)、経常利益13億50百万円(同223.7%増)、純利益7億50百万円(同233.3%増)と大幅増収増益を見込む。

 中核事業のオペレーティング・リース事業及び環境エネルギー事業の案件組成が順調に進み、顧客(投資家)からの強い需要を背景に商品の販売も好調であったことに加え、航空機を対象としたパーツアウト・コンバージョン事業も、当初の販売計画を上回ったことから、今回の上方修正となった。

 通期については、前回予想を据え置いている。

 ちなみに、今期12月期連結業績予想は、売上高77億円(前期比30.2%増)、営業利益37億円(同50.1%増)、経常利益34億円(同51.8%増)、純利益21億円(同51.1%増)を見込んでいる。

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