【注目銘柄】伯東は07年来高値圏、18年3月期1Q大幅増益で2Q累計予想を増額、通期予想も増額の可能性

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 伯東<7433>(東1)に注目したい。電子部品・機器の専門商社である。18年3月期第1四半期が大幅増収増益となり、第2四半期累計予想を増額修正した。通期予想にも増額の可能性があるだろう。株価は07年来の高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期1Qが大幅増益で2累計予想を増額、通期予想も増額の可能性

 7月31日発表した18年3月期第1四半期(4月~6月)連結業績は、売上高が前年同期比40.0%増の370億07百万円、営業利益が3.5倍の8億87百万円、経常利益が2.6倍の10億71百万円、純利益が2.9倍の8億53百万円だった。

 電子部品事業は自動車関連や産業用機械関連が好調に推移して55.0%増収となり、営業利益が黒字化した。電子・電気機器事業はプリント基板製造装置や有機ELパネル製造装置などの関連が好調に推移して2.3%増収・11.1%営業増益だった。工業薬品事業は伸び悩み1.2%減収・10.3%営業減益だった。

 第1四半期の好調を受けて、7月31日に第2四半期累計(4月~9月)予想を増額修正した。売上高は100億円増額して前年同期比28.5%増の700億円、営業利益は4億円増額して2.1倍の14億円、経常利益は5億円増額して2.1倍の16億円、純利益は4億円増額して2.3倍の12億円とした。純利益については事業譲渡益などの特別利益の計上、海外子会社からの受取配当金の増加に伴う税金費用の減少も寄与する。

 通期連結業績予想は据え置いて、売上高が17年3月期比5.0%増の1340億円、営業利益が54.6%増の32億円、経常利益が65.9%増の33億円、純利益が26.1%増の40億円としている。通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高27.6%、営業利益27.7%、経常利益32.5%、純利益21.3%と順調である。需要が高水準であり、通期予想に増額の可能性があるだろう。

■株価は07年来高値圏、好業績を評価して上値試す

 なお4月24日発表した自己株式取得(取得株式総数の上限150万株、取得価額総額の上限15億円、取得期間17年5月1日~17年12月29日)については、7月31日時点の累計で取得株式総数81万1500株となっている。

 株価は15年高値1545円を突破して8月8日に1604円まで上伸した。07年来の高値圏だ。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)

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