ソーバルの第2四半期は当初予想を上回る増収増益で着地

■既存事業はもとより、新規分野での事業拡大も進む

 組込みソフト開発のソーバル<2186>(JQS)の第2四半期は、既存顧客に対する技術提供はもとより、AIやIoTに関連する提案活動や自動運転に関連する技術の習得にも注力したことで、当初予想を上回る増収増益となった。

 また、収益に関する貢献は少ないものの、17年3月31日付で事業を譲り受けたIoTプラットフォーム「Alliot」の営業活動も進めている。さらに、受託業務の受注拡大も着実に進むなど、既存事業はもとより、新規分野での事業拡大も進んでいる。

 その結果、今期18年2月期第2四半期連結業績は、売上高40億60百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益2億65百万円(同5.4%増)、経常利益2億68百万円(同9.2%増)、純利益1億81百万円(同4.7%増)となった。

 当初の第2四半期連結業績予想は、売上高40億45百万円(前年同期0.9%増)、営業利益2億55百万円(同1.1%増)、経常利益2億55百万円(同3.9%増)、純利益1億71百万円(同1.4%減)を見込んでいたので、売上、利益共に当初予想を上回った。

 株価(17年9月1日付で株式2分割)は急伸した7月の上場来高値1290円から反落して水準を切り下げたが、900円台で調整一巡感を強めた後1000円台を回復している。

 週足チャートで見ると13週移動平均線を突き抜けてきている。更に、第2四半期業績が当初予想を上回ったことから、7月の上場来高値を意識した動きが予想される。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る