日本エンタープライズは「異能vationプログラム」に、協賛企業として参画

■ノバルスが開発した通信する乾電池『MaBeee』に『日本エンタープライズ賞』を贈呈

 日本エンタープライズ<4829>(東1)は、総務省が実施し、角川アスキー総合研究所が業務実施機関として運営する、これからの日本を創るInnovator(開拓者)を支援する「異能vationプログラム」に、協賛企業として参画している。

 「異能vationプログラム」は、異能に満ち溢れた「破壊的イノベーション」の種となるような技術課題に挑戦する応募者を選考し支援する「破壊的な挑戦部門」と、意外なアイディアや技術、課題を表彰する「異能ジェネレーションアワード部門」の2部門から成り、平成29年11月22日に開催された「第29年度 異能(Inno)vation」では、7,949件の応募の中から、「破壊的な挑戦部門」に13件、「異能ジェネレーションアワード部門」に16件が、選定された。

 同社は、「異能vationプログラム」の活動趣旨に賛同し、「異能ジェネレーションアワード部門」において、ノバルスが開発した通信する乾電池『MaBeee』に、『日本エンタープライズ賞』を贈呈した。『MaBeee』は、乾電池型のIoTモジュールで、空調設備、防災機器、玩具などのデバイスに『MaBeee』を装着することにより、スマートフォンアプリでデバイスのモニタリングやコントロールができる。

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