ビーブレイクシステムズは宇部情報システムが新基幹システムに「MA-EYES』を採用することを発表

■必要最低限のカスタマイズを行うだけで業務要件を満たせることから採用を決定

 ビーブレイクシステムズ<3986>(東マ)は宇部情報システム(本社:山口県宇部市)が新基幹システムにクラウドERP「MA-EYES』の採用を決定し、2018年10月の本稼働に向けた取り組みを進めていることを発表した。

 宇部情報システムでは、MA-EYESを試用した結果、必要最低限のカスタマイズを行うだけで業務要件を満たせること、またMA-EYESに合わせて業務フロー、社内規定を見直すことで業務改善に繋がると判断し、採用を決定した。

 宇部情報システムは、今回のシステム導入により、「引合から債権管理まで統一した案件管理ができるようになり多重入力の排除」、「パッケージに合わせ業務の見直し・再定義をすることによる業務効率化」、「業務一元化により一度登録した情報をもとに管理資料を作成でき、作成業務の手間を低減」、「購買業務のシステム化による、業務効率、間違い防止、内部統制の強化」などの効果を期待している。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国際特許分類や元素リストを用いて多様な解決策を自動生成  AGC<5201>(東証プライム)は1…
  2. ■Newton・GR00T・Cosmosを軸にロボット研究を高速化  NVIDIA(NASDAQ:…
  3. ■700億パラメータ規模の自社LLMを金融仕様に強化、オンプレ環境で利用可能  リコー<7752>…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る