東邦レマック、暗号資産購入枠を新設、年10億円上限でビットコイン取得へ

■財務基盤強化と成長戦略の一環として段階取得

 東邦レマック<7422>(東証スタンダード)は7月15日、暗号資産の購入枠設定を発表した。資産運用の多様化とデジタル金融領域への対応を目的とし、取締役会で年間10億円を上限とする購入枠の設定を決議した。対象通貨にはビットコイン(BTC)およびイーサリアム(ETH)などを想定している。

 近年、暗号資産は「デジタルゴールド」としての評価が高まり、企業による保有も進んでいる。こうした動向を踏まえ、同社では財務基盤の強化と将来成長分野への布石として、暗号資産の段階的な取得・保有に踏み切る。購入期間は2025年7月から2026年6月までの1年間とし、リスク管理や会計処理体制の整備を図ったうえで実施する。

 購入は信頼性の高い暗号資産取引所を通じて行われ、安全性と透明性の確保を重視する姿勢を示した。現時点では当期業績への影響は軽微とされているが、今後重要な開示事項が生じた際は速やかに公表する方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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