【季節の一枚】上野・不忍池

駅伝の歴史
 2015年3月15日(日)の午後、薄曇りの上野・不忍池を散歩がてら訪れた。

北に帰り遅れたのかカルガモが一匹、広い池を独占して泳ぎ回っている。時折、「クー、クー」と低い声、仲間を呼んでいるつもりなのか。湖畔には、早咲きの桜がほぼ満開。

上野公園の桜もあと10日もすれば見ごろとなって多くの人でにぎあうことだろう。すでに、夜桜見物用の、提灯も飾りつけを終えている。

目にとまった記念碑を見れば、ここが、駅伝の最初の地ということだ。高校駅伝を得意としている広島県立・世羅高校出身の筆者としても、しばし立ち止まって見入った。後輩の陸上部の皆さんが、碑の前で写真を撮ってもらいたいものだ。

ワンちゃんを連れた西郷ドンが、いつもの通り、日本の空を見据えていた。

ueno32

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