ファンデリ―は新工場建設用地として、約2万6000㎡の土地を埼玉県内で取得することを発表

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■売買契約の締結は5月内とし、引渡日は8月末を予定

 ファンデリ―<3137>(東マ)は15日、新工場建設用地として、約2万6000㎡の土地を埼玉県内で取得することを発表した。

 売買契約の締結は5月内とし、引渡日は8月末を予定している。なお、取得価格は、5億円で自己資金で賄う。

 同社は、健康食宅配事業であるMFD(Medical Food Delivery)事業を展開している。ニーズは高まっていることから、同社の売上高も年々拡大し、毎期最高益更新を継続している。

 そこで、同社では、さらに効率的な経営を目指し、「一人でも多くのお客様に健康で楽しい食生活を提案し、豊かな未来社会に貢献します」という同社ビジョンを達成するため、自社の生産拠点である新工場を建設することを決定して、建設用地の取得を進めていた。

 今回、建設用地の取得が確定したことで、さらに一歩前し、今後の事業拡大も明確になってきたといえる。

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