パイプドビッツはカレンの第三者割当増資を引き受けることを決議

IR企業情報

■カレンはWebアクセスの向上、デジタルCRMを主力事業とする企業

 パイプドビッツ<3831>(東1)は、3月 16日開催の取締役会において、カレン(本社:東京都新宿区)が第三者割当により発行する普通株式を引き受けることを決議した。

 カレンは、情報資産を統合し、ユーザーへのベストメッセージングを実施する中で、Webアクセスの向上及びロイヤルユーザーを育成するデジタルCRM(コミュニケーション・データマネジメント設計、メッセージのクリエイティブ・構築、メッセージのデリバリー、効果検証等の運用サービスの提供)を主力事業とする企業である。コンサルティングに加えて、顧客のマーケティング支援のための常駐スタッフの派遣、プロジェクトの実行、完遂に至る一気通貫の対応を強みとしており、競合他社との差別化を図っている。

 今回の第三者割当増資は、情報資産利活用と ITソリューションのノウハウを持つ同社と、常駐型のマーケティング支援に強みを持つカレンとの事業シナジーを指向するものであり、今後の更なる成長と企業価値向上を期待している。

 同社とカレンが有する経営資源の有効活用により、顧客が有するさまざまな情報資産の付加価値の最大化に貢献するソリューションの提案や新サービスの提供を実現していく方針。

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