【新規上場(IPO)銘柄】NATTY SWANKYは3月28日にマザーズに上場、「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場」を展開

株式市場 IPO 鐘

NATTY SWANKY<7674>(東マ)は、3月28日に東京証券取引所マザーズに上場した。同社は、「街に永く愛される粋で鯔背な店づくり」の理念のもと、期待以上が当り前、それが我等の心意気という気持ちでいい店作りに没頭している。餃子に特化し、独自製法による同店でしか食べられない肉汁餃子「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場」の単一ブランドを関東圏を中心に展開している。

 今2019年6月期の出店は、直営店純増12店舗及びフランチャイズ店(FC店)純増5店舗を計画している。前18年6月期において直営店純増14店舗、FC店純増3店舗を出店と、出店は順調に推移している。19年6月期末においては直営店55店舗、FC店55店舗の合計77店舗体制を計画している。

 今19年6月期第2四半期業績実績は、 売上高18億8500万円、営業利益1億3500万円、経常利益1億3400万円、純利益9600万円に着地。

 今19年6月期業績予想は、売上高40億0200万円(前期比36.2%増)、営業利益3億3900万円(同2.0倍)、経常利益3億2000万円(同2.0倍)、純利益2億3200万円(同2.1倍)を見込む。上場で調達した資金は、新規出店に伴う人件費や人材採用費に充てる計画。年間配当予想は、無配を予定している。

 株価は、上場初日の3月28日に公開価格3270円を20.2%上回る3930円で初値をつけ、同日高値3960円と買われた後、29日安値3300円と下落している。同社は、経営効率を高めながら、出店を加速する計画で、出 店基準である乗降客数3万人以上の駅に着目しても豊富な出店余地が存在しており、高い成長が続く見通し。公開価格割れを下値として固めてくるか、ここから注目したい。(株式評論家・信濃川)

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