【注目銘柄】ファンデリーが続伸、昨日のストップ高に続き今期の業績拡大など注目される

注目銘柄

■連結営業利益は前期9.9%増加し今期は31%の増加を見込む

ファンデリー<3137>(東マ)は5月8日、1465円(30円安)で始まったあと切り返し、9時10分にかけては1539円(44円高)と上値を追い、昨7日のストップ高に続いて年初来の高値を更新している。今期・2020年3月期の連結業績見通しを営業利益は前期比31%増の9.34億円とするなど、全体に一段と拡大する見通しとし、注目が強まった。

 食事制限や体調管理を行っている人などを対象に、管理栄養士が調製する健康食の宅配事業を展開。大型連休前の4月26日に発表した2019年3月期の業績と今期・20年3月期の見通しが注目された。19年3月期の営業利益は前期比9.9%増加して7.13億円となったほか、今期・20年3月期は31%増の9.34億円とするなど、一段と拡大する見通しとした。予想1株利益は78円52銭。(HC)

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