【材料でみる株価】NEW ART(ニューアート)HDが急伸、連続大幅増益や自社株買いなど好感

【好材料の連打】

■今期の連結純利益は93%の増加を想定、10月に株式併合を実施

NEW ART HOLDINGS(ニューアートHD)<7638>(JQS)は5月8日、急伸し、36%高の38円(10円高)で始まったあとも35円前後で大商いとなっている。7日の取引終了後に2019年3月期の連結決算、今期・20年3月期の見通し、中期計画、自己株式の取得(自社株買い)、株式併合(10月)などを発表し、好材料の連打となった。

■国内ブライダルジュエリー事業が好調に推移

 19年3月期の連結決算は、国内ブライダルジュエリー事業の好調推移などにより、売上高が前期比22.8%増加して175.85億円となり、純利益は同9.7倍の9.16億円となった。会社側の予想を純利益は35%超過した。今3月期の見通しは、売上高が4.6%増の184.0億円、純利益は93.1%増の17.7億円、1株利益は5円43銭。

 自社株買いは、3700万株(自己株式を除く発行済株式総数11.35%)または総額10億円を上限に、2019年5月8日から20年5月7日まで実施。

 また、2019年10月1日をもって、2019年9月30日の最終の株主名簿に記録された株主の所有株式数20株につき1株の割合で併合するとした。業績が黒字続きであるにもかかわらず株価水準が2ケタ状態を続けており、併合後は1株の価格が20倍になる。(HC)

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