ハウスドゥが世界最大級の宿泊予約サイト「エアビーアンドビー」などと包括提携

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■エボラブルアジアグループのエアトリステイと3社で空き家の有効活用など推進

ハウスドゥ<3457>(東1)は6月6日午後、オンライン旅行事業などを行うエボラブルアジア<6191>(東1)グループの株式会社エアトリステイ(東京都港区、吉村英毅代表取締役社長)および世界最大級の宿泊予約サイトAirbnb(エアビーアンドビー)の日本法人AirbnbJapan株式会社(東京都新宿区、田邉泰之代表取締役)と包括的業務提携を開始したと発表。 

 全国の「ハウスドゥ!」加盟店の空室対策サービスとして、住宅宿泊事業の物件運用をエアトリステイの協力の下に実施するほか、世界最大級の旅行コミュニティプラットフォームを提供するAirbnbを通じて世界中の旅行者に向けて募集を行うとした。

 株価は発表後の13時過ぎから急動意となり、一時11%高の1424円(144円高)まで上げた。

■賃貸不動産は空室率が増加し宿泊などに活用するニーズ拡がる

 発表によると、現在の賃貸不動産業界は、空き家率・空室率の増加や賃貸物件の大量供給による賃料相場の下落傾向がみられ、さらには「募集をかけても入居者が決まらない」などの経営課題に直面する物件オーナーが少なくない。一方、海外からの旅行客数は近年増加しており、2018年には約3100万人の旅行客が訪れ、2020年には4000万人の目標を政府が掲げている。このような中、空室活用のための住宅宿泊ニーズが物件オーナーの中で高まっている。

■「レントドゥ!」で社会問題の解決と地域経済の活性化に貢献

 ハウスドゥでは、現在全国591店舗(2019年5月末現在)のフランチャイズネットワークを展開しており、物件オーナーの経営状況改善と、空き家・空室問題などの社会問題解決を目指す不動産賃貸ブランド「RENT Do!」(レントドゥ!)を2018年1月に開始した。また、エアトリステイは、住宅宿泊事業導入・運営を検討する企業・不動産オーナーに対し運営のワンストップサポートの提供をし、Airbnbは世界中の旅行者へ宿泊可能となる施設の情報をプラットフォームへ掲載している。

 このたびの提携では、これらのネットワークと知見を活かして、物件オーナーの普通賃貸とマンスリー・ホームシェアの併用での運用を可能にするサービスの開発・提供を行い、空き家・空室の有効活用による社会問題解決へ貢献するとともに、地域経済の活性化を目指していくとした。(HC)

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