アズームが4日続伸、駐車場サブリース事業の拡大ピッチなどに注目再燃

株式市場 銘柄

■日々次第に上げ幅が大きくなり下値圏から持ち直す

アズーム<3496>(東マ)は6月7日、4日続伸基調となり、10時30分にかけては10%高の3650円(350円高)前後で推移。日々次第に上げ幅が大きくなり、出直りを強めている。

 月極駐車場のサブリースサービスおよび紹介サービスなどを行い、5月10日付で「分譲マンションにおける駐車場受託物件数が250棟を突破!」「全社サブリース受託台数も9100台を突破!」と発表。月次動向として毎月発表する訳ではないが、ほぼ1ヵ月を経過し、動向が再び注目されてきたとの見方が出ている。

 2019年9月期・第2四半期の業績は会社側の予想を下回ったが、通期の見通しは売上高を前期比55.2%増の28.63億円、純利益を同66.3%増の1.82億円、1株利益125円23銭とするなど、従来予想を継続した。(HC)

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