アゼアスが急動意、「ギラン・バレー症候群」が材料視されたとの見方

株式市場 銘柄

■手足に力が入らなくなる難病「旅行者も注意を」などと報道される

アゼアス<3161>(東2)は6月13日、急動意となり、後場寄り後に10%高の555円(56円高)まで上げて14時現在も30円高前後で推移。出来高が急増している。化学防護服などの大手で、手足に力が入らなくなる難病「ギラン・バレー症候群」がペルーで集団発生し、12日夜のNHKニュースが「旅行者も注意を」などと伝えたことを挙げて注目する様子がある。

 報道によると、「ギラン・バレー症候群は年間の発症率が10万人に1人と言われる難病で、発症すると手足に力が入らなくなり、まひが全身に急速に広がって、最悪の場合、死に至ることもある」(NHKニュースWEB2019年6月12日7時14分より)という。(HC)

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