インフォコムが後場一段高、第2四半期の業績見通しを正午に増額修正

■病院向けITサービスや電子コミック配信の「めちゃコミック」など好調

インフォコム<4348>(東1)は7月30日の後場、一段高で始まり、13時にかけて2697円(110円高)をつけて株式分割など調整後の上場来高値を更新した。正午に第1四半期の連結決算(2019年4月~6月)と第2四半期の業績見通しの増額修正を発表し、注目が再燃した。

 ヘルスケア事業の病院向けITサービス、及び電子コミック配信サービス「めちゃコミック」が好調に推移する見通しのため、第2四半期累計期間の連結業績見通しは、売上高を従来予想比3.8%増の270億円(前年同期比16.7の増加)に増額し、営業利益は同じく13.8%増額して33.0億円(同27.1%の増加)に、親会社株主に帰属する純利益は同15.4%増額して22.5億円(19.8%の増加)とした。

 第1四半期は、ITサービス・セグメントで病院向けITサービス、企業向けのITサービスともに好調に推移し、当セグメントの売上高は前年同期比8.9%増加し、営業利益は前年同期比で黒字に転換した。企業向けITサービスでは、文書管理システム「MyQuick」において電子契約サービスとの連携やAIによる自動入力に対応し契約書管理業務の効率化を図った。

 ネットビジネス・セグメントでは、電子コミック配信サービス「めちゃコミック」の人気作品をリアル書店で紹介する「めちゃ本屋」の第2弾を実施したほか、海外では韓国の電子コミック事業者であるピーナトゥーンを連結子会社化。当セグメントの売上高は同30.4%増加し、営業利益は同11.7%増加した。(HC)

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