雪印メグミルクが戻り高値を更新、第2四半期の営業利益11%増加

■通期予想は全体に据え置いたが6割近くを確保し上振れ期待が

雪印メグミルク<2270>(東1)は11月8日、11時過ぎから一段高となり、2778円(173円高)まで上げて戻り高値を大きく更新した。11時に第2四半期の連結決算(2019年4~9月、累計)などを発表し、連結営業利益は前年同期比10.9%増の106.37億円。通期予想は全体に据え置いたが、この予想営業利益180億円(前期比4.5%の増加)の6割近くを確保したため上振れ期待が出ている。(HC)

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