カナモトの第1四半期は増収増益

株式市場 銘柄

■全体として建設機械のレンタル需要は底堅く推移

 建機レンタルの最大手カナモト<9678>(東1)の第1四半期は、増収増益となった。

 第1四半期連結業績は、売上高454億31百万円(前年同期比3.0%増)、営業利益42億66百万円(同9.0%増)、経常利益43億67百万円(同8.9%増)、純利益25億36百万円(同2.2%増)であった。

 主力事業である建設関連は、インフラ関連工事や防災減災関連工事、エネルギー関連工事や再開発工事などもあり、全体として建設機械のレンタル需要は底堅く推移した。中古建機販売は、期初計画どおりの売却を進めたことから前期並みの水準となった。その結果、建設関連事業の売上高は409億34百万円(同3.4%増)、営業利益39億10百万円(同 11.3%増)となった。

 その他の事業は、福祉関連が堅調に推移した一方で、鉄鋼関連と情報通信関連は前期の反動もあり例年並みに推移したことから、売上高は44億97百万円(同1.3%減)、営業利益は2億46百万円(同16.7%減)。

 通期業績予想は、当初予想を据え置いている。ちなみに、20年10月期連結業績予想は、売上高1827億円(前期比1.1%増)、営業利益161億円(同9.8%減)、経常利益164億円(同10.3%減)、純利益99億円(同13.4%減)と増収ながら減益と見込んでいる。

 株価は、コロナウイルスの影響を受け大幅に下げ、6日に年初来の最安値2219円を付け、引けは前日比78円安の2248円であった。

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