メディカル・データ・ビジョンがストップ高、オンライン診療の推進に向け「ポケットカルテ」との連携を強化

■既往症データなどないまま初診するケースが予想され患者情報の提供を促進

メディカル・データ・ビジョン<3902>(東1)は4月9日、急伸し、取引開始後にストップ高の781円(100円高)で売買され、そのまま買い気配となっている。

 4月8日朝、オンライン診療などを推進する目的で、「ポケットカルテ」を運営する特定非営利活動法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター(京都市、新川達郎代表理事、SCCJ)との連携強化を発表し、注目集中となった。

 オンライン診療については、このたびの「緊急事態宣言」「緊急経済対策」で、受診歴のない初診患者もオンライン診療を受けることができるように規制緩和された。ただ、この場合、医師は、患者のバックグラウンド(既往歴や処方歴など)を把握していない状態でオンライン診療する事態が発生する。

 これによる医師の負担や患者の不安を解消する目的で、メディカル・データ・ビジョンの診療・医療データシステム「カルテコ」と「ポケットカルテ」の連携により、エビデンスに基づいた患者情報を得る上で最適な手段を提供し、患者がオンライン診療をより容易に受けられるよう、さらなる機能強化を図っていくとした。(HC)

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