トーソーの今期16年3月期連結業績予想は、増収増益を見込む

■新製品開発力や市場への対応力を強化

 トーソー<5956>(東2)の今期16年3月期連結業績予想は、増収増益を見込む。

 12日の午後1時30分に、15年3月期業績と16年3月期業績予想が発表された。

 前15年3月期は、同社グループの業績に影響の大きい住宅関連市場においても、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減による影響を強く受け、新設住宅着工戸数は前年を大幅に下回る水準であったことから、減収減益となった。
 15年3月期連結業績は、売上高224億67百万円(14年3月期比6.1%減)、営業利益8億05百万円(同22.0%減)、経常利益7億84百万円(同22.4%減)と減収減益であったが、最終利益については、特別利益にて事業譲渡益の計上などがあったことから3億45百万円(同73.2%増)と大幅増益であった。

 今期16年3月期については、消費税率引き上げに伴う反動減の影響も一巡し、また、企業収益や雇用環境の改善が進むことで個人消費の持ち直しなど回復基調が続いていくことが期待されることから、同社グループとしては、新製品開発力や市場への対応力の強化に取り組む方針。
 業績予想に関しては、売上高235億円(前期比4.6%増)、営業利益9億円(同11.8%増)、経常利益8億80百万円(同12.2%増)、純利益5億円(同44.9%増)を見込んでいる。

 配当に関しては、年間10円(第2四半期末5円、期末5円)を予想。

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