ロジザードが後場一段高、新型コロナによるネット通販の利用拡大など追い風の見方

■約3ヵ月ぶりに1800円台を回復

ロジザード<4391>(東マ)は5月18日、一段高となり、14時過ぎに16%高の1839円(258円高)まで上げ、2月14日以来、約3ヵ月ぶりに1800円台を回復している。

 クラウド在庫管理システムを開発提供し、新型コロナウイルスの流行により消費動向がネット通販の利用拡大などへと変化する傾向を強めてきたため、事業に追い風との見方が出ている。第3四半期の連結売上高(2019年7月~20年3月、累計)は前年同期比6.38%増加し、営業利益は同8.7%の増加だった。(HC)

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