【株式市場】米中経済協議の観測などで日経平均は後場一時19円安まで大きく回復しJPX日経400は高い

株式

◆日経平均は2万2514円85銭(58円81銭安)、TOPIXは1554.71ポイント(0.55ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億480万株

 8月5日(水)後場の東京株式市場は、米中の閣僚級経済協議が15日にも開催とされ、日本製鉄<5401>(東1)日本郵船<9101>(東1)、などが一段高で始まり、日本製鉄はその後もジリ高。日経平均も大きく戻して78円安で始まり、一時19円40銭安(2万2554円20銭)まで回復した。大引けは日経平均、TOPIXとも小反落だがJPX日経400は続伸。

 後場は、昼前に四半期決算を発表した帝人<3401>(東1)が一段高。13時過ぎに発表した日清食品HD<2897>(東1)も一段高。「金」の国内市況が最高値と伝えられ、金山を持つ住友金属鉱山<5713>(東1)が一段ジリ高。アドテックプラズマテクノ<6668>(東2)は千円とび台まで下げて調整完了感とされ大きく出直り、ベガコーポレーション<3542>(東マ)は2日連続ストップ高に続き大幅高。出前館<2484>(JQS)は8月決算に期待とされて高値を更新。

 一方、昨日、吉村大阪府知事の「ポビドンヨード」発言が材料とされて終盤に急動意となった明治HD<2269>(東1)は朝から急反落のままだが、吉村府知事の14時会見を前に幾分持ち直す場面があった。

 東証1部の出来高概算は12億480万株(前引けは5億7412万株)、売買代金は2兆1781億円(前引けは1兆301億円)。1部上場2173銘柄のうち、値上がり銘柄数は981(前引けは632)銘柄、値下がり銘柄数は1090(同1454)銘柄。

 また、東証33業種別指数は15業種(前引けは9業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉄鋼、非鉄金属、石油。石炭、鉱業、その他製品、輸送用機器、卸売り、サービス、化学、海運、精密機器、などとなった。(HC)

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