夢真ホールディングスは20年9月期3Q累計増収増益と順調

(決算速報)
 夢真ホールディングス<2362>(JQ)は、8月7日の取引時間終了後に20年9月期第3四半期累計の連結業績を発表した。高稼働率維持、派遣単価上昇、経費圧縮などで増収増益だった。進捗率は順調であり、通期ベースでも好業績が期待される。株価は安値圏だが好業績を見直す動きを強めそうだ。

■20年9月期3Q累計増収増益で進捗率順調

 20年9月期第3四半期累計の連結業績(日本基準、通期からIFRS任意適用)は、売上高が前年同期比17.0%増の441億18百万円、営業利益が23.5%増の46億58百万円、経常利益が27.2%増の47億88百万円、そして純利益が1.7%増の25億49百万円だった。

 需要が高水準に推移して増収増益だった。新型コロナウイルスで緊急事態宣言が発令された4~6月期で見ても5.0%増収、17.6%営業増益だった。高稼働率の維持、派遣単価の上昇に加えて、採用費など経費の圧縮も寄与した。

 通期予想(IFRS任意適用、5月11日に下方修正してレンジ予想)は据え置いて、売上高が580億円~600億円、営業収益が58億円~66億円、親会社所有者帰属当期利益が37億円~42億円としている。

 第3四半期累計の営業利益進捗率はレンジ下限値に対して80.3%、上限値に対して70.6%と順調である。通期ベースでも好業績が期待されそうだ。

■株価は好業績を見直し

 株価は安値圏でやや軟調展開だが、好業績を見直して反発の動きを強めそうだ。8月7日の終値は567円、時価総額は約447億円である。

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