省電舎HDは一時2日連続ストップ高、首相の温暖化ガスゼロ方針など材料に注目強まる

省電舎ホールディングス(省電舎HD)<1711>(東1)は11月19日、一段高となり、一時2日連続ストップ高の601円(100円高)まで上げて2018年8月以来、約2年ぶりに600円台を回復した。

 菅首相が就任演説などで温暖化ガス排出量の30年後ゼロ目標を表明しているため、株価が低位の省エネ関連株として注目が強まっている。省エネ関連株に対する物色人気が次第に省電舎HDに集まってきたとの見方が出ている。(HC)

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