【株式市場】日経平均は後場一進一退を続け小反落だがTOPIXは小高く5日続伸

株式

◆日経平均は2万9520円07銭(42円86銭安)、TOPIXは1933.88ポイント(3.06ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億4398万株

 2月12日(金)後場の東京株式市場は、昼のニュースで菅首相の長男氏らによる総務省幹部への接待でタクシーチケットと贈答品を渡していたと伝えられ、様子見ムードが漂った。正午過ぎに四半期決算を発表した東芝<6502>(東1)は大幅増配も打ち出したが値を消し、トヨタ自<7203>(東1)は前引けの水準でほとんど動かず小動き。日経平均も前引けの水準(2万9479円36銭)をはさんで一進一退を続け、大引けは小反落。一方、TOPIXは小幅続伸となった。

 後場は、荏原実業<6328>(東1)が一段ジリ高となり、祝日前に発表した12月決算や今期予想が好感され、ADEKA<4401>(東1)は13時の発表後に急伸。メタルアート<5644>(東2)は、13時30分の発表後に急伸しストップ高。アライドアーキテクツ<6081>(東マ)NEXTONE<7094>(東マ)は前場ストップ高に達したまま大引けまで買い気配。クルーズ<2138>(JQS)は好決算に続き人気ゲームの新シリーズ発表も材料視されて2日連続ストップ高。

 東証1部の出来高概算は13億4398万株(前引けは7億937万株)、売買代金は3兆202億円(同1兆6292億円)。1部上場2193銘柄のうち、値上がり銘柄数は1004(前引けは1041)銘柄、値下がり銘柄数は1107(同1041)銘柄。

 また、東証33業種別指数は15業種(前引けも15業種)が値上がりし、値上がり率上位は、金属製品、証券/商品先物、その他製品、銀行、石油/石炭、ゴム製品、輸送用機器、、鉄鋼、不動産、空運、などとなった。(HC)

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