綿半HDの2月はDIY・園芸用品が伸長し、店舗での販売は好調に推移

■富士河口湖店は3月末にスーパーセンターとしてリニューアルオープン

綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は10日、月次動向「小売事業の2021年2月度の月次業績」を発表した。全店売上高が前年同月比95.3%、既存店が同95.6%だった。

 2月は、営業日数が1日少なかったが、前年より気温が高く、DIY・園芸用品が伸長し、店舗での販売は好調に推移した。インターネット通販では巣ごもり特需の反動で売上が減少し、既存店・全店ともに売上・客数は前年を下回った。期初からの累計(4月~2021年2月)では全店102.1%、既存店102.6%となった。

 なお、富士河口湖店は、生鮮食品を新たに導入したスーパーセンターとして、3月末にリニュー アルオープンを予定。

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