フェローテックHDが後場一段高、大泉製との提携に加え「磁性流体」も注目される

■文化庁の新・文化発信プロジェクト作品に提供と発表

 フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(JQS)は4月2日の後場一段と強含んで上げ幅を広げ、7%高の2435円(159円高)まで上げて2018年以来の高値を更新している。

 大泉製作所<6618>(東マ)との資本業務提携を3月24日に発表して以降、上値を指向する展開になっており、4月2日は、「蛍光磁性流体」を文化庁の新・文化発信プロジェクトの作品「玉幸子氏『重力の庭』」に提供と発表し、さらに注目が集まる形になった。

 同社は「YouTube」に「90秒でわかるフェローテックの磁性流体」をアップしている。(HC)

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