AGCはバイオ子会社による米遺伝子治療薬工場の買収が注目され後場も強い相場続く

■バイオ子会社は6月に新型コロナワクチン原料の製造を受託

 AGC<5201>(東1)は7月2日の後場、13時にかけて4700円(55円高)まで上げ、本日の現在高に顔合わせとなっている。2日付で、バイオ医薬品事業子会社AGC Biologics(米国)が米国で遺伝子治療薬工場の買収契約を結んだと発表し、注目されている。(写真=買収契約を締結した遺伝子治療薬工場)

 バイオ医薬品事業子会社AGC Biologicsについては、米社から新型コロナワクチン向けプラスミドDNAの製造を受託しドイツでの製造を予定すると6月上旬にAGCが発表し注目された。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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