パイプドHDが続伸、政策・選挙コンサルティング事業など買い材料視される

銘柄フラッシュ

■「菅首相、9月解散を模索」と伝えられ選挙関連銘柄として注目

 パイプドHD<3919>(東1)は9月1日、続伸一段高で始まり、取引開始後は2515円(160円高)まで上げて年初来の高値を更新している。グループ会社に、政策・選挙コンサルティング、各種調査・提言・紹介などを行う株式会社VOTE FORがあり、「菅首相、9月解散を模索、10月17日投開票軸」(時事ドットコム9月1日00時05分)などと選挙ムードが高まり、関連銘柄として注目されている。

 先に発表した第1四半期の連結業績(2021年3~5月)は、情報資産プラットフォーム「スパイラル」シリーズの拡大継続などにより、売上高が前年同期比33.1%増加し、営業利益は同93.8%増加した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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