日本ハムは優待倍増が好感され後場、一段と強含む

銘柄

■100株以上500株未満を1500円相当から3000円相当に

 日本ハム<2282>(東1)は9月10日の後場、一段と強含む相場になり、13時には4535円(25円高)まで上げて本日の現在高に進んでいる。13時、100株以上500株未満の株主への優待品の拡充を発表し、好感買いが流入している。

 9月10日13時、株主優待の変更を発表し、「株主優待制度のあり方について、慎重に検討した結果、100株以上500株未満の株主様の優待品について、贈呈回数を年2回から1回(3月末基準日)に変更し、贈呈金額を1500円相当から3000円相当に変更する」とした。500株以上保有の株主については従来通りとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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