【株式市場】日経平均は後場やや値を消して一進一退だが5日ぶりに反発

東京証券取引所

◆日経平均は2万9277円86銭(171円08銭高)、TOPIXは2014.30ポイント(6.34ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億9030万株

 11月11日(木)後場の東京株式市場は、円安を受けて非鉄金属株が上げ幅を保ち、アドバンテ<6857>(東1)やファナック<6954>(東1)が一段と強含んだ一方、日立製<6501>(東1)やパナソニック<6752>(東1)はダレ模様に転じるなど、物色が偏る雰囲気になった。日経平均は223円高で始まった後やや値を消して一進一退となり、終盤まで小動きだったが5日ぶりの反発となった。

 後場は、日本システム技術<4323>(東1)が一段と上げてストップ高に達し、昨日発表の四半期決算などを好感。パルステック<6894>(東2)は第2四半期の黒字転換等好感され急伸。好業績への評価強まると一段高。ヤプリ<4168>(東マ)はアプリプラットフォームを三菱食品が採用との発表など材料視され急伸。シダックス<4837>(JQS)と天龍製鋸<5945>(JQS)は四半期決算の大幅増益や業績予想の増額が好感され朝の取引開始から大引けまで買い気配のままストップ高。

 東証1部の出来高概算は11億9030万株(前引けは6億1879万株)、売買代金は2兆4884億円(同1兆2959億円)。1部上場2183銘柄のうち、値上がり銘柄数は860(前引けは1041)銘柄、値下がり銘柄数は1233(同1001)銘柄。

 また、東証33業種別指数は23業種(前引けは27業種)が値上がりし、値上がり率上位は、非鉄金属、倉庫運輸、卸売り、その他金融、ガラス土石、精密機器、機械、保険、その他製品、医薬品、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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