三菱重工は最高値圏で強もみあい、トランプ大統領「戦闘機購入への関心尋ねる」とされ関連株妙味が強い

■次回の日米関税交渉に向け「赤沢大臣は29日訪米」、現実味ともなう期待

 三菱重工業<7011>(東証プライム)は5月29日の後場3311.0円(45.0円高)まで上げ、昨28日につけた実質的な上場来の高値3365.0円に向けて出直っている。5月23日にトランプ大統領と石破首相が電話会談と伝えられた際に「トランプ氏、米国製戦闘機に言及、石破首相に『購入への関心』尋ねる」(朝日新聞デジタル5月24日朝)と伝えられ、同社株に連想が波及して株価も上値を追ってきた。続いて、次回の日米関税交渉に向けて「赤沢大臣は29日午後、日本を出発してアメリカ・ワシントンに向かい、ベッセント財務長官との関税交渉に臨む」(FNNプライムオンライン5月29日午前)と伝えられ、米国製戦闘機を巡る買い材料に現実味がともなう期待が出ている。

 いくつかの報道によると、トランプ大統領が言及した戦闘機はボーイング社製の次世代戦闘機F47などとされる。石破首相とトランプ大統領は6月中旬にカナダで開かれるG7サミット(主要7カ国首脳会議)(G7サミット)に合わせて会談する予定とされている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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