日本CMKが後場一段高、「目標株価」アップ以降一段と次第に値幅妙味を増す

銘柄フラッシュ

■9日付で新潟工場と蒲原工場が新潟県から「エコ事業所」に登録と発表

 日本CMK<6958>(東1)は12月10日の後場寄り後に9%高の622円(49円高)まで上げ、一段と上値を追って年初来の高値に進んでいる。9日付で、新潟工場と蒲原工場が新潟県から「エコ事業所」として登録されたと発表しているが、株価は業績拡大を受けて11月上旬から動意を強めており、12月3日付で三菱UFJモルガン・スタンレー証券が3日付で投資判断を引き上げ、目標株価を600円(140円アップ)に見直したと伝えられてから一段と上値を追っている。次第に値幅妙味を増す展開になってきたとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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