理想科学が3月期末配当を増配、自己株式の消却も実施へ

ビジネス 万年筆 メモ

■消却株数は500万株(発行済株式総数の11.11%)

 理想科学工業<6413>(東1)は1月31日の16時、3月期末配当の増配と自己株式の消却、第3四半期決算を発表した。3月期末配当は1株につき従来予想を12円増の60円の予定(前期実績は40円)とした。

 自己株式の消却は、500万株(消却前の発行済株式総数に対する割合11.11%)を2022年2月7日(予定)付で実施する。第3四半期の連結営業利益(2021年4~12月・累計)は前年同期比で黒字に転換し23.44億円だった。3月通期の業績予想は全体に据え置き、連結営業利益は31億円(前期の2.2倍)。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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