KLab、生成AI活用で総合エンタメ事業を始動、個人AIクリエイター支援で新産業創出へ

■映像・音楽の創作に変革、AIでエンタメを再定義

 KLab<3656>(東証プライム)は8月7日、生成AI技術を活用した新たなエンタテインメントの創造を目指し、総合AIエンタテインメント事業を開始すると発表した。映像・音楽分野における生成AIの活用が進む中、同社は個人AIクリエイターを支援しネットワーク化することで、AIエンタテインメントを産業として確立する構想を打ち出した。インフルエンサーやYouTuberに象徴される個人主導のメディア革命を背景に、次世代のコンテンツ創出を後押しする。

 同社は3つの事業で構成されるエコシステムの確立を目指す。AIエンタメ事業では、AIタレントのIP化と著作権管理を起点に、音楽や配信、アニメ制作といった収益化モデルを構築する。AIスクール事業は、子どもから大人まで幅広い層を対象にAIクリエイターの育成を行い、優秀な人材には同社エコシステム内での活動機会を提供する。また、AI人材事業では、AIスキルを有する人材を企業に紹介・派遣し、コンテンツ制作の受託なども担う。

 今後は、同社ゲーム事業に次ぐ新たな成長軸としてAIエンタテインメント事業の拡大を図る方針。すでに国内外のトップクラスのAIクリエイターとの交渉が進行中であり、AIタレントのプロモーション準備も進められている。AI技術を軸とした新たな価値創造により、同社はエンタメ業界の変革に挑むとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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