ソニーGが出直り拡大、米ビデオゲーム会社を買収と伝えられ注目再燃、ゲーム関連株が高い

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■米国でゲーム産業のM&A活発化、任天堂、東映アニメなども高い

 ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東1)は2月1日、続伸基調で始まり、取引開始後は1万3055円(335円高)まで上げて出直り拡大となっている。ゲーム子会社、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が「米ビデオゲーム会社バンジーを36億ドル(約4100億円)で買収する」(ブルームバーグニュース2月1日3:24、更新6:15)と伝えられ、注目再燃となった。

 1月中旬には、マイクロソフトが米国のゲーム会社アクティビジョン・ブリザードの買収を発表するなど、米国ではゲーム産業のM&Aが活発化する様相を呈している。これを受け、2月1日の東京株式市場でもゲーム関連株やコンテンツ関連株が値上がりしている。任天堂<7974>(東1)、カプコン<9697>(東1)、東映アニメ<4816>(JQS)などが活況高となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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