新規上場のRecovery Internationalは2640円(公開価格は3060円)で初値

■訪問看護ステーション「リカバリー」で日本の在宅医療の底上げに貢献

 2月3日新規上場となったRecovery International(リカバリー・インターナショナル)<9214>(東マ)は、取引開始から26分後に2640円(公開価格は3060円)で初値がつき、その後は2601円を下値に2841円まで上げて売買されている。

 看護師などが利用者の自宅等に訪問して、その方の病気や障がいに応じた看護を行う訪問看護サービス事業を行い、訪問看護ステーション「リカバリー」を運営。積極的な拠点展開で日本の在宅医療の底上げに貢献し、利用者様と社員第一の在宅医療を目指している。設立は2013年11月、創業者の大河原峻・代表取締役社長は看護師出身。

 業績予想(2021年12月期・個別、会社発表)は、売上高11.23億円(前期比46.5%増)、営業利益1.44億円(同722.1%増)、当期純利益98,059千円(同256.1%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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