エッジテクノロジーは後場ストップ高、第3四半期の進ちょく率など注目され大きく出直る

■営業利益は通期予想額の96%に達す

 エッジテクノロジー<4268>(東マ)は3月15日の後場一段高となり、13時30分にかけてストップ高の642円(100円高)をつけ、2日続けて大きく出直っている。AIアルゴリズム事業、AIソリューションサービスなどを提供し、11日に発表した第3四半期決算(2021年5月~22年1月・累計)では、営業利益が通期予想額の96%に達した。業績上振れ期待が強まっている。

 第3四半期累計の営業利益は1.54億円となった(第2四半期より四半期財務諸表を作成しているため前年同期との比較なし)。通期予想は全体に据え置き、営業利益は1.61億円(前期比347%増)。第4四半期の3ヵ月間は利益の伸びがダウンすることになるが、第3四半期までの勢いが継続すれば上振れ濃厚との期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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