sMedioが後場ストップ高、「切羽AI評価システムサービス」が国交省の新技術情報提供システムNETISに登録

■新技術の活用促進などで需要拡大の期待強まる

 sMedio<3913>(東証グロース)は5月30日の後場、一段と上げて始まり、後場寄り後まもなくストップ高の725円(100円高)で売買され、そのまま買い気配となっている。昼頃、同社の「『切羽AI評価システムサービス』が、国土交通省の新技術情報提供システムNETISに登録」と発表し、買い材料視された。700円台は、取引時間中としては今年5月13日以来になる。

 建設会社向けに建設DXサービスとして展開している「切羽AI評価システムサービス」が、2022年5月26日に国土交通省の新技術情報提供システムNETIS(New Technology Information System、以下NETIS)に登録された。NETISは、国土交通省が公共工事等での新技術の活用促進のため、新技術に関わる情報の共有および提供を目的として整備したデータベースシステム。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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