任天堂が後場堅調、「ニンテンドースイッチ」国内累計販売2500万台を突破と伝えられる

■KADOKAWAグループの「ファミ通」調べ

 任天堂<7974>(東証プライム)は6月17日の後場寄り後に前日比でプラス圏に浮上し、5万6950円(470円高)まで上げる場面を見せて値戻しが目立っている。KADOKAWA<9468>(東証プライム)が16日付で、同社グループのゲーム総合情報メディア「ファミ通」がゲーム機「Nintendo Switch」(以下、ニンテンドースイッチ)の国内累計2500万台を突破!(ファミ通マーケティング速報)と発表しており、あらためてニンテンドースイッチの人気ぶりに注目が集まったと見られている。

 発表によると、ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、任天堂が2017年3月3日に発売したゲーム機「Nintendo Switch」(以下、ニンテンドースイッチ)の国内推定累計販売台数を以下の通りまとめ、国内推定累計販売台数が2501万0404台になった。集計期間は、「ニンテンドースイッチ」の発売が始まった2017年3月3日から2022年6月12日、販売週数は276週、とした。なお、KADOKAWAの株価は前場から堅調で一段ジリ高となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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