上場2日目のHOUSEIは一段高、今12月期の営業利益は86%増を予想

■顔認証端末、無人店舗システムの開発などを行う

 上場2日目のHOUSEI<5035>(東証グロース)は7月29日の前場、一段高となり、15%高の660円(87円高)まで上げて前場の高値引けとなり、上場来の高値に進んだ。公開価格は400円、初値は580円。顔認証端末、無人店舗システムの開発などを行い、今12月期の業績予想を営業利益は3.77億円(前期比85.9%増)とするなどで業績の好調さが目立っている。

 「情報システム事業」と「越境EC事業」の2つのセグメントで事業を展開する。設立は1996年3月。業績予想(2022年12月期・連結、会社発表)は、売上高が44.75億円(前期比9.1%増)、営業利益は3.77億円(同85.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.73億(同0.6%増)としている(為替前提は18.045円/元)。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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