AHCグループは買い気配のままストップ高、新たな地域で実績ある2社を子会社化

■今後も継続して福祉事業に注力しより一層の加速をはかる

 AHCグループ<7083>(東証グロース)は8月19日、取引開始後に買い気配のままストップ高の798円(100円高)に達し、午前10時を過ぎても買い気配のまま、まだ値がついていない。福祉事業、介護事業、外食事業を行い、18日の16時、福祉事業所の運営などを行う株式会社CONFEL(愛知県豊橋市)、同じく株式会社RAISE(愛知県名古屋市)の株式の取得(子会社化)について発表し、買い材料視されている。

 今後も継続して福祉事業に注力し、介護事業と合わせて生涯価値の高い事業に取り組む「社会福祉に特化した人生の総合サポート企業」を目指ため、新規事業所の開設には社内での開発を進めているが、より一層の加速を進めるため、新たな地域で既に実績のある「CONFEL」及び「RAISE」の株式を取得することした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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