JPホールディングスグループ、全国各地をオンラインでつなぐ「郷土ダンスコンテスト」を開催

■こどもたちに地域の多様性や文化を学ぶ機会を提供、知的好奇心を養う

 子育て支援事業最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業であるジェイキャストでは、積極的にデジタルコンテンツの利点を取り入れながら、保育園や学童クラブ・児童館などの子育て支援施設向けにこどもたちの興味や関心の芽を育てる英語・体操・リトミック・ダンスのオリジナルプログラムを開発・提供している。8月30日(火)に、ジェイキャストのダンスプログラムの一環として、グループ企業の日本保育サービスが運営する全国の「アスク」「GENKIDS」保育園をオンラインで繋ぎ、「郷土ダンスコンテスト」を開催した。

 「郷土ダンスコンテスト」では、北海道から沖縄まで4園の園児や先生たちが、それぞれの郷土の踊りを披露した。踊りを通じて全国の友達と交流を深めたこどもたちにとって、地域の多様性や文化を学ぶ機会となった。

■北海道から沖縄まで4園が郷土の踊りを披露

 今回、「郷土ダンスコンテスト」で踊りを披露したのは、日本保育サービスが運営するアスク新琴似保育園(北海道札幌市)、アスクみはらしの丘保育園(山形県山形市)、アスク共和東保育園(愛知県大府市)、アスク真栄里保育園(沖縄県石垣市)である。

 アスク新琴似保育園の園児たちが踊ったのは北海道の初夏の風物詩「YOSAKOIソーラン」である。ずっと前から「早くおどりたい」と楽しみにしていたそうで、迫力のある踊りを披露してくれた。

 アスクみはらしの丘保育園は、先生たちの笛と太鼓の演奏に合わせ、先生と園児たちが「山形花笠まつり」の「花笠音頭」を踊った。踊りに使う花笠の制作過程や由来も紹介した。

 アスク共和東保育園は、先生たちが日本三大よさこい祭りである愛知県の「にっぽんど真ん中祭り」の「総踊り」を踊った。それぞれ少しずつ違った踊りはとても華やかだった。

 アスク真栄里保育園は、先生たちが沖縄の伝統芸能「エイサー」を披露した。太鼓の演奏に合わせた踊りは、3人で踊っているとは思えないくらい迫力があり、見応えがあった。

 ジェイキャストのダンス講師も得意の踊りを披露した。コンテストのフィナーレはダンス講師が振付したオリジナルのダンスを曲に合わせてみんなで踊った。

 それぞれの園の踊りを見ていたこどもたちからは「掛け声が格好いい!」「衣装が素敵!」「すごい迫力」などの声があがっていた。

 JPホールディングスグループでは、全国に308の子育て支援施設を展開する強みを活かし、今後も様々な体験をこどもたちに提供することで、こどもたちの興味・関心を引き出す保育・育成を実践していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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