任天堂は続伸基調で始まる、新ゲーム関連のニュース多く株式10分割を経て新たな投資家層が参加の期待

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■円安は追い風、中段もちあいゾーンから再び出直る

 任天堂<7974>(東証プライム)は10月13日、続伸基調で始まり、取引開始後は6163円(138円高)まで上げ、中段もちあいゾーンから再び出直りを続けている。円安が追い風になる中で、9月に発売したゲームソフト「スプラトゥーン3(スプラ3)」の好調が伝えられ、10月13日(木)に『パイロットウイングス64』が配信タイトルとして追加されると発表済みで、人気化する期待が出ている。9月30日を基準日として1株を10株に分割したため、最低投資金額が10分の1になった。同社関連ニュースが豊富なため、新たな投資家層の参加が増えてきたとの見方も出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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