JトラストグループのJTG証券が12月26日上場のアップコンをプロ向け特設市場への上場から名証ネクストへのステップアップ上場まで1社完結で支援

■東京プロマーケット上場ではアドバイザー、名証上場では主幹事証券

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)グループのJトラストグローバル証券(JTG証券)が主幹事を担当したアップコン<5075>(名証ネクスト)の名証ネクスト上場が、2022年12月26日に実現した。アップコンは、これに先立つ21年7月21日、JTG証券をJ-Adviser(上場前の適格性審査などを担当)としてプロ投資家向けの特別な市場であるTOKYO PRO Market(東京プロマーケット、日本取引所グループ)に上場しており、JTG証券は、東京プロマーケットへの上場支援と、一般市場である名証ネクストへのステップアップ上場支援をすべて1社完結で行った国内初の事例となった。

 アップコンの公開価格は1280円で、初値は1000円だった。上場日である12月26日にかけて、東証のグロース市場指数は8日続落しており、同じくマザーズ指数は8日続落とあって、新興市場には逆風が吹きつけていた。日銀の金融政策が発端の続落と見られている。

■「ベンチャー企業を応援するJTG証券」を標榜し企業の成長や上場を支援

 また、21年9月に福岡証券取引所へ上場したGeolocation Technology<4018>(福岡Q-Board)も、東京プロマーケット上場後に一般市場へのステップアップ上場を果たしているが、同社の上場支援についてもJTG証券が1社完結で行っており、東京プロマーケット上場と一般市場の福証Q-Boardへのステップアップ上場支援をすべて1社完結で行った国内初の事例となっている。

 JTG証券では「ベンチャー企業を応援するJTG証券」を標榜し、ベンチャー企業やスタートアップ企業の成長支援を行っている。成長支援の一環としての上場支援では、企業ごとに上場の適切なタイミングや上場市場の選択などの上場戦略があると考え、それぞれの企業にあった上場支援に努めている。そのため、東京証券取引所の一般市場だけでなく、地方証券取引所や東証のTOKYO PRO Market(東京プロマーケット)への上場支援にも力を入れている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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